第125回日本皮膚科学会総会 患者会ブース活動報告
2026.07.13
第125回日本皮膚科学会総会 患者会ブース活動報告
会期:2026年6月11日(木)~14日(日)
会場:国立京都国際会館
日本乾癬患者連合会の患者会ブースに参加し、全国各地の患者会メンバーとともに活動を行いました。今回も乾癬をはじめ、さまざまな皮膚疾患の患者団体が参加し、疾患の垣根を越えた交流を深めることができました。
会期中は、木曜日・金曜日は比較的来場者が少なかったものの、土曜日・日曜日には多くの医療関係者がブースを訪れてくださいました。特に印象に残ったのは、乾癬について学んでいる医学生や、異動により乾癬領域を担当することになった製薬会社の方々との交流です。学校や職場では学ぶ機会の少ない「患者の声」を直接伝えることができ、患者が抱える医療格差や地域格差、日常生活での悩みなどについて理解を深めていただく貴重な機会となりました。
また、全国各地の相談医の先生方にもお立ち寄りいただき、温かい励ましの言葉をいただきました。患者会活動を続ける上で大きな励みとなりました。



今回は地元・京都乾癬の会から藤井さん、今井さんが初めてブース活動に参加されました。お二人からは、京都乾癬の会が制作した「乾癬あるあるカルタ」への熱い思いを直接伝えていただきました。川柳づくりから始まり、完成まで約5年を要した制作秘話や苦労話に、多くの方が興味を示されました。
立ち寄られた方からは「社内研修に活用したい」「病院の待合室に飾りたい」といった声も寄せられ、カルタを通じて患者の思いや日常生活の実情を伝えることができました。カルタも多くの方に持ち帰っていただき、患者目線の啓発活動として大きな成果を感じる4日間となりました。
患者の声を直接届けることの大切さを改めて実感した4日間でした。今後も患者会同士の連携を深めながら、乾癬への理解促進と啓発活動に取り組んでまいります。





